現在、面実装部品に関しましては、一部海外メーカーを除き、国内メーカーでは、殆どの部品が鉛フリー対応可部品(RoHS対応)となっております。しかし、リード部品のリード部分に関しましては、鉛フリー化して有る部品(RoHS対応)が若干遅れています。何を申したいかと言いますと、面実装部品に関しましては、リフロー炉を使用するので、有鉛半田・無鉛半田の部品が混ざっていても、リフロー炉自体に弊害を与える事はございません。しかし、リード部品に関しましては、半田槽の中の半田が、折角100%近い数字で無鉛であるのに、鉛フリー対応していないリード部分の鉛が混ざることによって、鉛の含有量がどんどん増えてしまって鉛入りの半田槽になってしまいます。
 注意点 としましては、開発段階で、鉛フリー対応(RoHS対応)かどうかの部品の選定が必要になってきます。今までの様に、開発段階で、技術者様が、某電子部品街やネット販売で、何の情報も無く、『丁度良い部品が有った』と即購入してしまっては、鉛フリー化(RoHS対応)は実現しません。メーカー名・型番・半田メッキ部分は無鉛か有鉛か・温度特性は大丈夫か等しっかり調べてから部品決めを行い、試作製品を作らないと、いざ製品化する時に今後は問題になってくると思います。
  ※某電子部品街やネット販売されている業者さんの中にもメーカー名・型番・部品の情報を載せている業者さんは沢山ございます。あくまでもある一部の業者さんです。誤解の無い様にお願いします。

 

 現在、当たり前の様に生基板の半田メッキ部分を鉛フリー化されている生基板業者さんも多くございますが、産業機器や小ロット多品種を主にしている生基板業者さんは、『鉛フリー対応で』と言わなければ、有鉛での半田メッキをされていると思います。これは、生基板業者さんが故意に行っているのではなく、お客様の半田メッキの要望が現状の有鉛でOKという顧客がまだまだ多いからだとある生基板業者さんは、おっしゃっていました。生基板の場合、直ぐにでも鉛フリー対応可の生基板業者さんが殆どのはずですから、鉛フリー化する場合は生基板の半田メッキ部も無鉛の指定をお願い致します。
  又、アートワークも現在、鉛フリー化された場合、どうすればより良く、品質を落とさずに実装できるか、色々試されているアートワーク業者さんも多いはずです。アートワークから研究されている業者さんをお選びする事をお勧め致します。(やはり穴径は従来の有鉛半田と同じでは不具合が出る場合がございます)

 

上記はあくまでも、少量多品種、産業機器メーカーさん向けに記しています。民生品、量産向けは既に殆どが鉛フリー化されておりますので、誤解のないようにお願い致します。
 又、ビジネス上マル秘部部もございますが、ご質問等ございましたら、ご連絡下さい。お答えできる範囲でご対応させて頂きます。

 

 鉛フリー実装ご希望の方は事前に申し出て下さい。

 

お問合せ先:

 

材料

メーカー名

型番

棒半田 日本スペリア社製 SN100CAcrobat Readerで開けます SN100C
糸半田Acrobat Readerで開けます 日本スペリア社製 SN100C(010)Acrobat Readerで開けます /  SN96CI(010)Acrobat Readerで開けます
糸半田 千住金属工業社製 SPARKLE ESC21(M705) 
クリーム半田Acrobat Readerで開けます 日本スペリア社製 SN96CI PF-32G FMQAcrobat Readerで開けます
クリーム半田 千住金属工業社製 GRN360-K-Vシリーズ(M705)